苦手な面はアイデアで

〜不人気な昔話が大変身〜

アメリカの学校で日本文化を紹介する親善大使を派遣していた頃、2週間おきに活動報告書が送られてきました。それを読むと、人気のある授業とそうでないものが良く分かります。当初、最も人気のないものは昔話でした。既成の紙芝居を英訳して読み聞かせていた人がほとんどでしたが、子供たちが退屈して聞いていないという感想が目立ちます。お手上げ状態と感じた親善大使は昔話の授業を止めてしまったり、読み聞かせ専門の先生に代わって話してもらうようになりました。

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はじめに

欧州をひとりで1年間放浪した20代の頃から異国の文化や人々に深い関心を抱くようになりました。 現地の人々と友達になりながら好きな国を回れたら楽しいだろうな、そんな思いを抱きましたが、当時の私にはそれは全くの夢物語で、どうしたらそうなるのか分かりませんでした。 ただ英語の勉強を細々と続け、好奇心から日本文化をいろいろ習ったりしているうちに、次第に老若男女の外国の人達と日本文化を楽しむようになり、気が付いたら当初の夢は簡単に実現できていたのです。

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