英語で日本文化紹介 YouTubeを始める

YouTubeはじめました

コロナウイルス騒動で自粛規制が始まった頃、私は一つの連続講座を受講していました。対面式では感染の危険が高まるということで、途中からZoomでのオンライン授業に切り替わり、私には初めての体験となったのですが、講師からやり方を教えてもらうと簡単に参加することができ、受講生の顔だけでなく部屋の様子まで見えたりして、通常授業とは異なる面白さを感じました。

IT技術は苦手という意識があるので、講師から翌週からオンラインで授業をします、と突然言われた時には、自分はついていかれるかなと不安になりましたが、「Zoomができると、日本各地の人を相手に講座を開催したりすることもできるのですよ」と講師が言葉を続けたので、それも面白そうと気持ちが前を向きました。 特に今の時世では、ネットができる、できないで、可能性に大きな違いが生じます。

オンライン講座への参加が意外と簡単にできると分った頃、昨年エジンバラで知り合ったエルサレム在住のイスラエル人ご夫婦の奥様からメールが届きました。ご夫婦で開催しているいろいろなカルチャークラスに無料で参加できるというお誘いです。 現地時間に合わせて教えて頂いたURLにクリックすれば良いとのこと。 旅先の海外でイスラエルの方々と言葉を交わした機会がこれまで何度かあり、文化的意識の高い国民という印象を私は抱いていました。 とりあえず何か一つ受講してみようと講座内容をチェックするとマクロビオティック(自然食)など、どれも健康に良さそうです。 使用言語が何かも確認せずフェイシャルヨガのクラスに参加すると、講師は70代前半のきれいな女性。「なぜ、肌がそんなに美しいのか、整形をしているのかと人からよく聞かれるが、フェイシャルヨガのお陰です!」と説得力のある自己紹介から彼女のレッスンは始まり、確かにそのきれいな肌を見ていると、やる前から効果がありそうに思えました。 美容関係の講座はやはりそれを行う講師自体が広告になりますね。

ネットがいくらか身近になったことで、ステイホームの時間を有効活用して新しい挑戦をしてみようと思い付いたのがYoutube。今まで様々な日本文化の紹介法を考えてきましたので、それらを自身が客観的に見直す機会になりますし、「英語で日本文化紹介」に対する自分の考えを発信したいという思いも常日頃からありました。

日本人はアジア人の中でも英語を話せない、と外国の人からしばしば言われます。確かに学校で英語を学んでいる年数の割に、簡単な会話すら苦手と感じる人は多いようです。 語学を上達させる秘訣は何といっても使うこと。 仕事で使わざるを得ない状況に置かれた人は必死になるのでやはり上達が早いです。

仕事で英語を使う機会が無いのなら、自分でそうした状況を作ってしまおうと、英語学習に「英語で日本紹介」を組み入れるのは、目標とその成果が具体的にはっきりするのでかなり成果が出る方法です。それもYoutubeで発信したい一つで、国内で外国の方を対象にする以外に、海外の英語圏の地域で、10日以上滞在するのなら、その期間中に地元の人を相手に何か日本文化を紹介する機会を作るよう心掛けるのです。学校、ガールスカウト、個人宅、図書館、その他探せば可能性のありそうな場はいろいろ考えられるので、チャンスを作るのはさほど難しくはないし、そうなると渡航前の準備段階から英語への力の入れ方にも熱が入り、現地で相手から喜ばれたという体験が、その後の英語や日本文化に対する姿勢に大きな変化をもたらすでしょう。

Youtubeでは自分がこれまで実際にやってきた日本文化紹介の実演の他に自身のこれまでの体験談も発信するので、それらが多くの方の参考になったらいいなと願っています。まずは100日間に渡り、毎日1本のYoutubeを公開するという決心をしたら、Youtubeの内容を考えて録画することで忙しくなり、ステイホーム週間の規制が終わっても、私の自粛生活はそのまま続いている感じです。