英語で日本文化紹介 Youtubeを始めて40日

Youtubeを見ることはほとんどなかったのに、録画の方法だけ即席に学んでまずは「初めの一歩を踏み出す」と準備体操なしに走り出した感じでしたが、この40日間、日々一つの動画を作成し続けることは、コロナで自粛している生活に大きな刺激をもらったと共に新しいことへの挑戦にもなりました。 

「英語で日本文化紹介」というタイトルで私はこれまで講座を開催していたので、実演を日本語でやることありませんでした。 でも対象が講座の受講生でないのなら、折り紙を折っていく過程をすべて英語で説明するより、日本語の方が嬉しいと感じる方もいるのではと思えて、同じ折り紙作品と日本語版、英語版の両方で作ることにしました。まずは折り紙に親しむという観点で考えれば、英語、日本語のどちらでも良いのではと思えたからです。

 20年ほど前、昔話をどのように紹介したら外国の方の興味を引き付けられるか、試行錯誤していた時期があり、立体仕掛け紙芝居を思い付いてマイブームのように20近くの作品を作成しました。近年ほとんど使うこともなかった作品をいくつか取り出して眺めてみると、当時の自分が精いっぱい考えたアイデアがどんなものだったのか、今の自分はそれを超えるアイデアを出せるだろうかなど、まるで過去と現在の自分に向き合っている気持ちがします。 

長年やっていなかった昔話も、英語のあらすじや仕掛けの動かし方は脳の深部が覚えていたようで、実演には困らなかったのですが、録画をしている中で、いろいろな仕掛けを加えて作成した立体仕掛け紙芝居を使ったら日本語でやってみても面白いのではとふと思いました。そこでお試し版として猿カニ合戦の冒頭の1枚を日本語、英語で実演。どうせなら一つの物語をすべて日本語でやってみようかと、英語で収録の済んだ桃太郎と分福茶釜の日本語版を書いているところです。

英語で猿カニ合戦 

 遠い昔、私が小学6年生の頃は塾に通う級友はほとんどいなくて、放課後は空き地に仲良しグループが集まって暗くなるまで遊んでいました。そんな時、楽しんだ遊びの一つが劇ごっこ。 私が脚本を書いて演じたい役をみんなで話し合って決め好き勝手に練習をしていました。当時の私のクラスでは各学期の修了式にお楽しみ会としてみんなの前で歌や、楽器、好きなことを発表する時間があり、私のグループはいつも劇をしていました。 昔話の物語を日本語でまとめていたら、子供の頃も同じようなことをしていたなあと思い出されました。

私にとって「英語で日本文化紹介」は細々ながらも英語を学び続ける目的となり、自分の好きなこと、得意なことに気づくきっかけとなり、趣味や交友範囲を広げるのに役立っていますが、Youtubeでは自分が子供の頃に夢中になっていたものがよみがえってきたり、公開講座やワークショップではやらなかったことを思い付いたりなど、「英語で日本文化紹介」とは異なる別の世界を広げてくれるものに思えてきました。Youtubeを始めたばかりでまだ超初心者ではありますが、これは自分の再発見にもつながると超前向きにとらえているのは確かです。